インプレ神拳:MINIクロスオーバー「ああ、とろけるように良いシャシー!」

ほわたあッ!! というわけで(というわけで?)ウナ王と丼帝によるインプレ神拳の時間だ。

ウナ王 丼帝

インプレ神拳とは
世にあふれる新車について、そのインプレッションを歯に衣着せぬ(しかし青のりはべっとり)形で披露していくコーナーだ。

MINIワン クロスオーバー (R60)
BMW 288万円

採点表ーーー1-2-3-4-5
操作性ーーーあたたたっ!
熱中度ーーーあたたっ
持続性ーーーあたたた
サウンドーーあた
お買い得度ー

スペック
全長×全幅×全高 4105×1790×1550mm
車両重量 1320kg
98ps(72kW)/6000rpm
15.6kg・m(153N・m)/3000rpm

我々STRUT/エンスーCARガイドというのは元々、クルマ好きが昂じて立ち上げた組織なのだが、その組織は貧弱ゥ貧弱ゥゥ!なために自動車メーカーからの新車試乗のお誘いなどはほとんど来ないのだ。
お誘いが来ないのならこちらから誘うのみ!! というわけで(というわけで?)勝手に新車に試乗してインプレしてみようと思う。それが「インプレ神拳」。

今回試乗するのは最新モデルが登場したばかりのナイスタイミングで成り立てホヤッホヤの旧モデルであるR60型MINIクロスオーバーである。

しかもグレードは最低の「ワン」。NA1.6リッターに1.3トンの巨体は荷が重そうだが、果たして!?

試乗車がこれだ。

ナンバープレートは……

「わ」!?

そう、丼帝とウナ王は自動車メーカーにまったく認知されていないので、カーシェアリングにて自費で試乗車両を調達しているのだ! ワイルドだろう?(キャラぶれ)。
だから最初にカーシェアリング看板をどかす必要がある。それにおもしろカーシェアリング車はたいてい遠いところにしかない(なぜならインプレ神拳の道場は日本のラスト・ブロンクスと呼ばれる足立区の隣、埼玉県川口市にあるから)ので借り出しも返却もとっても面倒くさいのだ。

前置きが長くなったのでインプレに移ろう。R60MINIクロスオーバーは2011年に登場して6年が経過したバリバリの熟年だ(なぜ今ごろインプレを!?)。MINIシリーズとして初めての5枚ドアモデルで、デビュー時には「超でけえ。これはMINIか?」とか言われたものだが、このBMW MINIシリーズはそれこそ初代の3ドアモデルから、出るたびに必ずこの苦言が出るのがお約束なので気にしなくていい。
そもそもBMWはそんなサイズ苦言は一切聞く気はなく、新型クロスオーバーは全長が20cm、幅も3cm増えた。他モデルでもクラブマンなどでは全長が28cmも増えている。「MINIなのにミニじゃないやないかーい」などと呑気な発言をするたびに、BMWはどんどんMINIを拡大するつもりである。最終的にはベントレー・ベンテイガを超えてくるはずだ!

ベントレー・ベンテイガ

脱線したが今回乗ったR60クロスオーバーについてはサイズの大きさは心配ない。なぜなら全長4.1mで長さは日産ノート並みで超コンパクトだからだ。
気になるのは約1.8mの全幅だが、乗り込むとまったく気にならない。つか、むしろ乗り込んだら室内が狭い! というか狭く感じる。これはウインドウが立っているために上下が短いのと、粘土でもりもりに盛ったようなダッシュまわりの造形、ギュッとホールドするバケット的シートのせいで、正直最初の一瞬は「軽か! それも幅1.4m時代の軽か!!」というくらいのネガな印象を持った。

乗る前は気になる全幅だが……

が、走り始めると印象は一変。狭いと思い込めるがゆえにビビることなく狭い道でも扱えることが判明。実寸でも短い全長のおかげで思うようにクルマが動き「俺が今、完璧に操ってるぜ」感が高い。イェーガーと神経接続しているような感じだ(fromパシフィック・リム)。
ただ、本当は1790mmあるんで外から見たら「あいつ、片輪が側溝に落ちそうなんですけど」「対向車とミラーが当たりそうなんですけど」って感じになっているのかもしれない。しかし乗ってる分にはそういう恐怖感はないのでヨシとすることにした!

とろけるようなハンドリング! 目の覚めるような遅さ!

運動性能ははっきり言って並以下だろう。だってテンロクのNAエンジンに1.3トンの車重だから。でも不思議と遅い感じはしないのが良い子だクロスオーバー! なぜならアクセル踏めば踏んだだけは(98psの小遣いの中で必死にやりくりして)出してくれるから。

踏んでも無反応とか、最初だけバカみたいに飛び出して後はスーン、というのとは大違いだから「運転してる感」がある。
ハンドリングは、峠とかを走ったわけではないので不明だ!(秘密だが、そもそもウナ王にも丼帝にもハンドリングをうんぬんできる技量がない)

だがしかし! ステアリングを切ると口内で溶ける明治の板チョコのようにまろやか~に反応するシャシーはやみつきになる!!

超絶気持ちいいので直線で意味もなくステアリングを左右にギャンギャン切りたくなる(本当にやると捕まる)くらい。

ああ、気持ちいいぜこのシャシー! この部分だけ国産コンパクトに移植してくれたらフィットとかアクアを買うのに~(クロスオーバーは買わないんかい!「だってー、ミニクロスオーバーってお高いんですものー」<288万円>)
以上でインプレ神拳終了だ。
ウナ王
「インプレ神拳を終えてクルマから降りると壮絶に腰が痛い!! わずか4時間(途中に休憩1時間あり)でこれだけ疲労するシートも珍しいが、もしかしたらウナ王の乗り方が悪かったのかもしれない(ハコ乗りしていたから。嘘。)のでよくわからない」

丼帝
「速度無制限の申し子の割に高速道路でだらしない。が、それはワンだから仕方ないのだろう。たぶん過給器付きのモデルなら速いと思うが、タイムズカーシェアにクーパーの設定はないので永久にこの謎は解明できない。メーカーから広報車を借りられない地下組織の悲しさよ」

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